金川真大容疑者の素顔と内面を追う
2008年03月24日
金川真大(まさひろ)容疑者(24)とはどんな人物だったのか?
金川真大容疑者が県警土浦署捜査本部の調べに、三浦芳一さん(78)殺害について「悪いことをしたとは思っていない。反省もしていない」と供述していることが27日、分かった。
なんという奴なのだろう!
自分の失意を自己に向けずに、他人を犠牲にし、迷惑をかけたことは、ありないほど卑劣だ。
弱い自分を受け入れられず、律することができず、弱いところへ刃を向ける。
きっと来世も、大変な責め苦を背負い込むに違いない。
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IZA -
(http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/132347/)
「仮想の垣根」超越か 無差別殺傷の金川容疑者
金川真大容疑者は偶然見掛けた三浦芳一さん殺害の前には凶器や“逃走資金”を用意。
さらに8人殺傷の前にも頭を丸刈りにして眼鏡をかけるなど人相を一変させ、計画的に無差別殺人を行おうとしていたとみられる。
「24歳無職男」の素顔を追った。
■執着心
金川容疑者の部屋にはゲームソフトが山積みになっていた。
23日、8人を殺傷して警察に逮捕された際に抱えていたリュックサックに「ニンジャガイデン ドラゴンソード」というゲームソフトをしのばせていた。
剣などで相手を倒しながら進んでいくゲームだ。
「ゲームソフトは宝物だったのだろう。
(敵を倒しながら進むというストーリーに)夢中になり、ゲームの主人公に成りきって、バーチャルと現実の垣根を越えてしまったのではないか」。
福島章上智大名誉教授(犯罪心理学)は、犯行の背景にゲームがある可能性を指摘する。
金川容疑者と兄が同級生という男性(21)は容疑者が「アキバはゲームの街。自分はだからメイドカフェには行かない」と公言し、「ゲームで最初から高得点を取らないと気が済まない人だった。
事前にネットで攻略法を研究していた」と明かす。
■計画性
容疑者の犯行までの軌跡からは、ゲームの際に攻略法を研究したのと同じような計画性がうかがえる。
三浦さん殺害の直前、自分名義の口座から数回にわけて計約40万円の現金を引き出していた。
“逃走資金”として事前に用意していた可能性が高い。
さらに、犯行に使った包丁は2月に入って市内で購入、サバイバルナイフも携帯電話のサイトから手に入れた。
両手に軍手をはめて凶行に及んだ。
8人殺傷事件の前日には携帯から「捕まえてごらん」と警察を挑発するような電話をかけていたが、110番をした以外には、位置情報を特定されるのを避けようとしたのか、ほぼ電源を切っていた。
そして、8人殺傷事件の直後には、「怖くなった」としながらも、自らの犯行だ、と県警に教えていた。
森昭雄日大教授(脳神経科学)は「達成感が得られたのだろう」と当時の容疑者の心境を推察する。
森教授には「ゲーム脳の恐怖」の著書がある。
「ゲームをやり続ける人の中には、テンションが上がって自己抑制ができなくなり、達成感によって冷静になることがある。それと同じだったのでは」
捜査関係者は「容疑者はコンビニエンスストアのアルバイトを今年1月にやめた。
凶器の購入時期から、社会とのつながりが切れたことと、犯行を決意したことが関連している疑いがある」とみる。
■弱気
金川容疑者の高校時代。
遅刻、欠席は3年間で各1回。
弓道部に所属し、2年生時には全国大会にも出場している。
「地道に努力する子供」だっただけに、今回の犯行に性格的な“落差”も垣間見える。
約半年前のゲームセンター。
ゲームで失敗して興奮する金川容疑者の様子が目撃されていた。
機械をドンドンたたく。
店員に注意されると、途端にうなだれた。
「キレやすいけど、弱気なヤツだと思った」と目撃した男性は振り返る。
高校の教頭によると、3年生で部活を引退後、学業に意欲を失い、大学進学希望も就職希望に変更した。
自宅近くの企業に応募したが不採用となり、その後はまったく定職に就くことはなかった。
「(容疑者は)『何をやってもダメだ』と将来に悲観し、自分を追い込んだ社会への復讐として、多くの人を殺害して有名になるというストーリーを抱いたのではないか」
福島名誉教授は、そう指摘している
2008年03月24日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:ザ・事件
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